いつもおバカなフリして…
へらへら笑ってる、そんな穂花だけどね。
へらへらしてんのは…
実は自分の心に鎧を着せてるの、自分の心を守るために…
精一杯虚勢を張ってるの。
もう本当にどうしようもなく心が折れているの、本当は。
毎晩寝る前に祈ってるよ、
「このまま…もう目が覚めませんように」って。
生きてるってもう本当に…
ダサくて苦しくてしんどいな。
*春になって穂花も白やピンクのお洋服を纏う機会が増えたの。でも…車椅子だとすぐに袖口や裾周り(特に車椅子のスカートガード付近)が汚れてせっかくの春の服が台無し。それも結構穂花が凹む原因…
でもね…
ここしばらくもう本当に疲れちゃっていて。
精神科的にいえば「希死念慮」状態の穂花だったので。
死んじゃう設定であればすべてやめちまえ!
と…そう思って。
先送り出来ることについてはすべて先送りし、
やめてもいいようなことはすべてやめてやりました。
逆にいえば…
それくらい投げやりな気分でした。
そして…辿り着いた真実としては。
最終的に自分を守ってくれるもの、
自分に対して守ってくれる唯一の味方は自分自身。
身も蓋もないけど。
本音のところ、家族もオトコも友人も…
政治も制度も社会も役所も何もかも…
最終的には何も穂花を守ってはくれないものです。
イヤな言い方ですが。
それらをある種の社会資源としてうまく利用し、自分を守る。
これは穂花に限ったことではないと思います。
みんな認識が甘いもしくは…
この真実が残酷過ぎるから見たくない、直視出来ない。
それだけです。
愛なんて都合のいいまやかしでしょう。
そのくらいに受け止めておいたほうが…きっと楽に生きられそうです。
まあそれでも。
穂花だって愛されたい、愛されたかったけれどもね。
とにかく。
すべてを休んでみました。
先送り出来ることは先送りしてやります。
…心を守るってきっとそういうことです、
つらければ逃げればいいのです。
死にたいと常に思いながら果たすような…
そこまでの社会に対する責任や仕事や義理なんかないです、
逃げればいいや。
そして。
穂花は現実から逃げました。
今はとにかくヒッキーしてるから。
時間はたっぷりあるから、右手だけで巻き寿司を巻いてみました。
左手は相変わらず麻痺しています。
だけどまあ、右手だけで巻いたにしては悪くないじゃん。
具が中央に来てないけど…この凹み状態で、
これだけ頑張った自分を大袈裟なくらい褒めてやりたいよ。
いつか外に出られる日のために←一応未来も信じてるしww
「冷めても固くならない唐揚げ」つくりも研究中なんだよ。
おそらく浸透圧の問題ね、高校の生物の時間に習ったヤツ。
竜田揚げは先にお肉に下味をつけるじゃない、
あれは揚げたてを食するにはすごくおいしいけど…
冷めると幻滅するわよ。
だから…浸透圧の理屈を鑑みて。
揚げてもお肉から水分が抜けなければイコール、
冷めても固くならないんだと思う、
唐揚げ穂花理論。
それで。
バーゲンの鶏肉を1キロ!もまとめ買いして。
穂花ちゃんの唐揚げ理論を実証すべく、
お肉ではなく衣に下味をつけて揚げてみています、日々。
もともと唐揚げが好きなもんで。
幸いにも飽きていません…連チャン鶏肉を食べててもww
そうそう。衣に溶き卵を混ぜるとよりいいかもよ、
フリッターをイメージしてみてね。
多少外に出られそうな日には。
無理しない程度に外出したりも。
この日はとあるオトコ(おお~~)と、
ファミレスに行ってみました。
まずは…たまにはいいお顔の穂花、
考えてみればこのところずっとしかめっ面だったから。
自分のトシを考えてみれば…
いつもいつもイヤな表情ばかりしてたら、
怒りじわが深く刻まれてしまうリスク大だし。
自身が物書きだということも忘れないようにしたいものです。
物書きは常に読書に励まなくちゃ。
そしてファミレスのメニューを熟読し、
自身の文章力の維持に励みます…笑
だけどね。
日ごろ唐揚げばっかり食ってるもんでおなかいっぱいなの。
せっかく「穂花、可哀想だから奢ってやるよ…」といわれて。
それなのに。
食べられたの…季節限定のイチゴのクレープだけだったの。
…負けた。
*BFクンご注文のポテトも内心狙ってた。それなのに…お腹いっぱいで食べられなかったよ(´;ω;`)ウゥゥ
ある時は。
別のオトコと柴又見物。
…別のオトコ??じゃ~~ん、実はうちのパパですww
*パパ
以下、パパ撮影による帝釈天界隈の穂花ちゃん。
*寅さん記念館のなかにあった駅風オブジェ
*明治から大正にかけて柴又を走っていた列車。現在の京成電鉄の礎
*柴又駅近くのマンションのエントランスにいたラッコ。普通はライオンじゃね??
最後に。
松戸名物の春巻きを食べに行った日のお姿。
数週間…現実逃避に自分を委ね。
昨日ようやく、東京の隅っこの自分の部屋に帰ってきました。
生きていることは相変わらずつらすぎるけれども。
時々うまく自分のなかの現実や重たい真実から身をかわしつつ。
寿命を全うして真摯に生きられれば。
現時点ではそれだけを希っています。
器用に渉り合えない自分をもうこれ以上責めません。
- 投稿タグ
- メンヘラな穂花