本日。
この穂花のホームページ上でバナーを貼らせていただいていて。
個人的にもお付き合いさせていただいています、
千葉県香取市の「水郷のとりやさん」、
須田商店の店長・須田健久さんより。
昨日3月23日に近隣の千葉県旭市において、
発生が確認、マスコミで大きく報道された。
鳥インフルエンザの疑似患畜の問題と、
その後…須田さん方が取られていらっしゃる対策の詳細について。
ご報告のメールを頂戴いたしました。
いただいたメールと同じ内容の記事が。
須田さんの公式ブログ「とりとめもない鶏の話」に…
アップされていますので、
ここでもご紹介させていただきます。
*ということで…本日は千葉での穂花ちゃんのお姿をランダムにアップします
「水郷のとりやさん」須田商店さんの、
実店舗がある千葉県香取市は。
須田さんご本人のブログにもある通り。
今回鳥インフルエンザが発生した旭市から車で40分くらいの場所。
須田さんの契約している鶏処理場では千葉県内に11ヶ所の契約農場をお持ちだとか。
千葉県内各地の安全な農場から、
徹底された品質管理のもと、
普段と変わらない安全で美味しい鶏肉や卵を…
今日もいつも通り出荷されておられます。
――須田さんのお店の鶏肉が美味しいのは折り紙付きです。
主力商品である「手羽先餃子」については…
なんと!8秒に一本が売れているとのこと。
穂花自身「水郷のとりやさん」の手羽先餃子のリピーター。
よくお買い上げさせていただいています。
ただ。
鳥インフルエンザなどの…こういう報道がマスコミでなされると。
必ずといって懸念されるのは「風評被害」。
近年では原発事故の起こった福島県はじめ。
東北で採れた農産物や海産物が。
風評被害によって売れ行き不振となりました。
それらは東北の復興の遅れに少なからず影響を与え。
記憶に新しいところでは。
福島県から避難されている小学生や中学生のお子さんが、
転居・避難先の学校などでいわゆる「原発いじめ」に遭っている報道も。
これらは…おそらく氷山の一角。
水面下ではもっと陰湿な嫌がらせなどもあり得るのでしょう。
殺伐とした現代社会においては。
もはや「他人の不幸は蜜の味」です。
自分のうまくいかない現実、つらすぎる日常を…
他人に矛先を向けることによって。
ようやく自分の折れそうな心を保つ。
残念なことですが…そうでもしないと自身が壊れそうな、
それが今の日本のありようです。
だけど。
足を引っ張り合い、傷つけ合う社会を変えたいな。
そう思う人も少なからずいらっしゃることでしょう。
そんな方々の良心が。
ともすれば荒廃しがちなこの社会の秩序を保ち。
正しい意味合いでの道徳観を維持し、
私たちの心をバラバラにさせてしまわないように繋いでいます。
それを私たちは「希望」と呼ぶんじゃないかな。
そう信じておきたいな。
そんな希望的推測と仮定のもと。
何らかのトラブルが生じた特定の地域においての、
風評被害を防ぐためにも、そこに暮らす人々の生活を守る上でも。
私たちに何が出来るのかな。
――きっと、知らないから不安になってしまうんだよ。
今回のことで申し上げるならば。
鳥インフルエンザが不安になる前に…須田商店さんの商品を一度、
実際に注文してみればいいんだよ。
手羽先餃子は真面でおいしいよ。
…穂花ちゃんイチオシだよ。
手羽先餃子は20本以上の注文・購入で、
送料無料でお届けしてくれるし。
…自分で実際に食べてみれば。
安全かどうなのか判断出来るでしょう。
そのうえでおいしい!とあなたも思われたならば。
ぜひとも須田商店さんのリピーターになって応援してください。
それが養鶏の現場で働くスタッフの皆さんや、
さらには地元に住んでいらっしゃる皆さんへの一番の力に…
繋がっていくんじゃないかしら。
今回は「水郷のとりやさん」須田商店さんのことを、
ご紹介させていただいたけれど。
東北の支援だって同じだと思います。
例えば…現地のために何かをしたい!そう思って赴いたり、
復興のために高額のお金を寄付することは…
一般の私たちにはそうそう出来ませんが。
スーパーで買い物をする時に。
東北で採れた食べ物を意識的に選んでかごに入れること。
それだって大きな支援であり、
地元の方に対する応援に繋がります。
あるいは、
もうすぐ熊本地震が発生して一年。
大分での被害もひどかったんだよ…
そんな話も別府出身の知人から訊きました。
個人的な話になりますが、穂花は思春期を…
あの地震の被害が最も顕著だった益城町の隣町、御船で過ごしました。
今までで一番お世話になった病院は…
それこそ「益城病院」。
当時の院長先生が穂花の主治医でした。
病弱だった穂花は益城病院に少なくとも十回以上入退院を繰り返しています。
ディープすぎるのでこれ以上は割愛しますが…
個人的な事情で熊本に帰れない穂花は。
「熊本県宣伝部長」くまモンのグッズを買って東京の友人知人に配り。
熊本のイベントがあれば顔を出し。
友人に熊本の郷土料理・菜焼きや高菜のけんちん、
だご汁(すいとん)等々を作ってふるまい。
自分用に有明海で採れた浅利でボンゴレを作ります。
あ、フツーにお味噌汁も…「梅屋」山内本店の味噌を入れてね。
大分の「フンドーキン」の“生きてるみそ”もいいよね。
*カメラマン・北嶋さんに「穂花ちゃん、あざとい表情してください」そう指示されたので…あざといお顔ww
*ほら!完璧なあざとさぶり。今春の宣材写真決定!
「支援」そう表現すると。
なんか大袈裟になりすぎて敷居が高くなってしまいがち。
でも…その地方のことを忘れない、そんな想いだって。
復興を目指す地域の皆さんを支える原動力になり得ると、
そう穂花は思っています。
とにかく。
災禍はある日突然起こるもの。
今回の千葉県で起こった鳥インフルエンザの。
その近くで日常を送る関係者の皆様。
東日本大震災で被害を受けた皆様や、
熊本・大分地震で未だに当たり前の暮らしが戻っては来ない皆様。
皆様に一日も早く安寧の日々が戻りますよう、
静かな毎日が送れるように…心からお祈りするとともに。
忘れないこと、本当のことを理解して応援すること。
それが私たちに出来る何よりの支援。
そのためにも…
一度お試しということで…
あなたも須田商店さんの商品を注文してみてください、
きっとファンになります、リピーターになります。
このブログ右横のバナーからすぐに、
「水郷のとりやさん」須田商店さんの公式サイトへジャンプできます。
念のため…URLも貼りますね。
同じように。
もしも今日の夕食のために、あなたがお買い物に行くことがあれば。
これからが旬!福島のさやえんどう(全国第一位の出荷量だそうだよ)や、
全国有数のシェアを誇るなめこやきゅうりを買ってね。
さらに。岩手のわかめを買ってね、宮城のカツオを買ってね。
秋田のお米を買ってね。
…熊本のトマトを買ってね。
実は。日本で一番大きなトマト農家を経営してる…
八代のときえちゃんは穂花の高校の同級生!
歌がスッゴくお上手な肝っ玉かあちゃん♡
熊本の海産物なら…今の季節は浅利がお勧めだよ、
杉養蜂園のはちみつも全国区だよ。
はちみつ入りの杉養蜂園オリジナルのソフトクリームもいいよ。
全国各地にある杉養蜂園のアンテナショップによっては。
熊本の伝統的なお菓子、いきなり団子を扱っている店舗も。
そうだ!熊本なら馬刺しも外せない味だよね。
大分県の味を堪能するならね…
さっきご紹介したフンドーキンのお味噌を使って。
煮込みうどんや豚汁、熊本風のすいとん「だご汁」を作り。
大分名物のかぼすを絞ったり、
柚子胡椒を加えて食するのが穂花のオススメ。
そういえば…穂花ちゃんフェイバリットなお食事があった。
――昆布出汁(熊本・天草地方では「精進出汁」と呼ぶそうだよ)をベースに。
熊本の山内味噌、
あるいは大分のフンドーキン味噌を使用したつゆを準備して。
冷凍庫に買い置きした須田商店さんの手羽先餃子に。
ありあわせの野菜とうどんを投入して「独り鍋」!
思わず独り身を忘れてしまうほどの幸福感が得られます♡
ビールもすすみますww
勝因は昆布出汁(おいしい鶏肉と絶妙にマッチするよ)と。
あと…味噌を煮立たせないように気を付けるところかな。
お味噌は基本、煮立たせるものではないけど…
特に…九州のお味噌は麦みそ、
麦独特の香りを楽しむこともおいしさのうちだから。
ついつい「食い気」に走っちゃってる穂花だけどさ。
――そういうちょっとした想いから。
微力な私たちにも地域の応援、
復興への支援は出来るよ、きっと。
本当は…大変だったその地域地域のことを。
離れた場所で暮らす私たち一人ひとりが忘れずに生きること。
それこそが究極の支援だと穂花は思うんだよ。
今回の鳥インフルエンザ発生で被害に遭われた皆様。
そして…
被災地・東北や熊本、大分で復興、
生活再建のために日々尽力されているお一人おひとりのことを。
いつも憶えてお祈りしています。
前田穂花
風評被害。この言葉がマスコミに取り上げられ世間の情報は操作されてしまいますね。
いくら情報社会になっていろいろな角度から情報が入るようになっても変わりません。
以前は見えなかった真実が、今度は情報が溢れすぎて埋もれてしまい、どれか本物か分からなくなってしまっています。
ない情報を探していた昔から、ありすぎる情報からそれを精査していなかければならない時代へ。便利になったのか不便になったのか分からないですね。
人の不幸は蜜の味。
そういう心を掻き立てると読者の興味を引く。
上手い手法とは言えません。
子供ではないのですから、と思ってしまいます。
明日は我が身。
これは本当にそうだと思います。
人生何が起こるか分からない。だけど起こったときにそれまでの自分の行動の結果が現れるのでしょう。
少しでも前田さんの気持ちが皆に広がりますように。
高野大輔様
いつも応援いただきありがとうございます。
前田穂花です。
他人の評価、って本当はいったい何なのでしょう。
いつもヘラヘラと軽薄そうに振舞う私も。
実のところ心にかなり重たい部分を隠しています。
お叱りを受けることも多いですし、
さらにそれを超えて、単なる誹謗中傷だとしか取れないこと。
嫌がらせなのかと思うことをぶつけられたりも。
そういう事態に陥るたびに、
心が揺さぶられていたくなります、
これでかなりのヘタレな私ですので。
ただ…そういう時にある種「自分を確立」できているのか。
ブレない信念が自分のなかにあるか。
そこを自らに問いかけつつトラブルに対応する。
真摯に向き合う。
それを徹底するだけでも。
かなり違うのかなあと思ったりします。
私は持論を展開し、発信することが仕事なわけで、
情報化社会の今日においては当然そこにはかなりのリスクが付きまといます。
だからこそ、まずは自分が他者の言葉に振り回されないこと。
ブレないことが一番のリスクマネジメントなのかな…とこの頃では考えたりします。
そこを踏まえた上で。
他人を謗ることは面白いものです。
インターネットというツールは時に、
自分の顔も名前も晒すことなく「安全な場所」から、
他人を叩きつぶすには最適な凶器となり得ます。
昔から他人を誹謗中傷し、
或いは風評被害というものもあったとは聞きます。
ただ、インターネットで事実上全世界が繋がった現在は、
それが更に巧妙化、陰湿化してきている感は否めません。
それに対して。
まるでコンピュータ言語のように1かゼロか。
黒か白かという答えだけを早急に求められる能力を、
過剰に求められる現代社会において。
真逆に、
他人の立場や心の傷みなどを想像し得る能力は。
老若男女問わず低下している気がなりません。
難しい問題ですが。
ネットリテラシーを学ぶ教育のなかに、
「他人の傷みを知る」という項目があるといいですね。
本当に…ここしばらくそんなことばかりを想わされています。
高野様、コメントありがとうございました。
前田穂花