本日2月9日は「服の日」。
未明から…
こないだ蕗の薹をお持ちくださった方が。
大根葉をお持ちくださった。
早朝から穂花が目を覚まさないようご配慮くださったのかな?
…ドアの外に菜っ葉を置いておくから。
よかったら召し上がってね。
早く元気になりますように…
そんなメモがドアポケット越しに入れられていて気付いた。
うれしかった。
右手だけでみじん切りを試みるのは思いのほか大変。
ゆっくりゆっくり目視で自分の手の動きを観察しつつ、
包丁で菜っ葉を刻む。
刻むだけじゃないな。
フライパンで具材を炒めるのだっていつも通りにはいかない。
…普段だったらこんなに悠長に構えてはいない。
ある意味現在仕事もなくて、
時間的な余裕だけはたっぷりなこの状況に感謝もしてるくらいだ。
そりゃあ、未来は不安で仕方ないけど、
いずれにせよ、
そもそもが先に何の保証もないフリーランスな穂花だし。
そんなことを考えつつも。
不用意なケガをしてしまわないように、
自分の手元から目を離したりしないよう注意は怠らず。
作業そのものに時間がかかるから…
合間に玄米ご飯も炊いたりして。
2時間!掛けて菜飯の完成!
あんまりの達成感にうれしくて写真を撮ってみたよ。
*はじめてトルティーヤも作ってみたよ。ほくほくでおいしかった。
「服の日」もいいけど。
まず先に全てひっくるめて「福」が訪れてくれたらいいな。
精神的に安定できるといいな。
あ、服も欲しいです…
この際、デブの膨張色だと陰口を叩かれてもいいよ…
春の色を纏いたい、ピンクとか白とか…
たぶん、いつまでも暗い鉛色の目立たない服を着ているから…
自ずと気分も下がっちゃうんだと感じてるよ。
折しももうすぐバレンタインですし…
いや、バレンタインデーに女の子から男性にモノを贈るのは、
日本だけの風習だとも訊くよ。
現代を読み解くキーワードは「グローバル」。
国際化が叫ばれる現代、
我こそはと思う男性諸君!
もはや日本だけの狭いジェンダー感なんぞに囚われず、
今こそ穂花ちゃんに貢ぎ物を持って果敢にアタックせよ!
…なんちゃって。
とにかく。
大きな福よ、手に取れるかたちで来たれ。
穂花のもとにも、世界中のすべてにも。