前田 穂花です。
元養親と養子離縁して、実の姉貴どもとも絶縁しちゃってるせいか。
結婚に二度失敗(+婚約破棄一回)しちゃって、
子どもはなく「孫の顔を見せなかった」ためなのか…
単純に「生まれてきてよかったことなんて一回もない」と、
言い切っちゃってるせいか。
全然知らないような方からにさえ「穂花ちゃんは親不幸だね」といわれます。
面と向かってそうおっしゃる方はまだマシな気もしています。
実はこのblogのコメント欄にもよく「親不孝者だ」と書き込まれています、
承認しないけど。
あとは子どもを産んだことがなく育てた経験も当然ないから…
育児無「いくじなし」=「意気地なし」だとか。
まず。
障害を追って生まれることは本当に「不幸」です。
「不便」なんかじゃないから、不幸だからね。
思うに「障害は不便です」などと言える方は恵まれたおうちの子だよ。
穂花は障害は「不幸」でしかないと断言できるよ。
傍から見て「不幸」にしか感じられないからこそ、
当事者本人も家族も周囲の人も幸せにするために…なんて大義名分で。
相模原の事件だって起きたわけじゃない。
綺麗事なんてもうやめようよ、
綺麗事でしか討論できないこと自体、障害を負うことは「不幸」。
そう端的に示してると思ってしまうよ。
元養親との関係とか姉たちとの埋められない壁とか…
穂花はもう自分のブログで触れることすらイヤです。
家庭が安心できる居場所でなかったことは。
自身が思春期からメンタルを病んで、
まさかの三十三回も精神科へ入退院を繰り返した事実が、
全てを物語っていると思います。
説明なんて要らないでしょう、
家庭は私にとって恐怖の場でしかありませんでした。
私は自分を殺し、
養親その他家族が望む自分でなければ存在すら出来ないと思い込まされて、
常に他人の顔色を窺ってはびくびくと怯えていました。
いいじゃん、とうの昔に養子離縁、グッバイしたんだぜ。
ガチ…家庭裁判所で。
ちなみに、穂花は動かない身体で車椅子を転がして家裁に出頭したのに。
養親自身が離縁を申し立てたにも拘らず、相手方は「体裁が悪いから」という理由で欠席。
この事実だけでも穂花は家庭とか家族とか…信じなくなりました。
そういう人たちのことを、なぜいつまでも愛してあげなきゃいけないの?
穂花はそこまでお人よしにはなれないから。
家族愛とか夫婦愛とかが信じられない自分が、
真っ当な子育てをできるとはとても思えなかったから、
子は持ちませんでした。
元夫どもの家族は家を継ぐ男の子を出産すべく、
強く望んでいましたが、
家の存続という目的を果たすために子を産むのはもっと嫌でした。
だいたい家制度なんていつの時代の話だよ??
そういう穂花だから…。
そのテの書き込みについてはすべて不承認とし、
直接この話題を振られても、基本的には一切お話しないこととしています。
私が皆さんのことをほぼ存じ上げないのと同じで、
皆さんも私のことなんて、このblogに載せている程度のことしか、
おわかりにならないことでしょう。
顔を晒して穂花として商売をする以上、
ある程度皆様からのご批判を受けることについては私も覚悟はしています。
ただ、答えたくないこと、皆様へのお答えは控えようと決めている部分も、
多々あります。
我儘だとお思いになる点もおありでしょうが、
人にはそれぞれ事情があります。
皆様に申し上げたい。
あなたに直接迷惑が及ばない部分に対しては、もう放っておいてください。
利害が絡まない事柄については、そうっとしておいてください。
私にもつらいことは多々あり、
哀しみと折り合いをつけつつ日々をやり過ごしている点は、皆様と同じなので。
前田 穂花