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*穂花にしては珍しいボブスタイルのウィッグ。リネアストリアさん新作です。

 

いつも温かいエールをありがとうございます。

前田穂花です。

 

 

永く体調を崩しており、ブログを更新出来ませんでした。

申し訳ありません。

 

現在の穂花は…まあ、小康状態。

トシなのかしら?10月に骨折した左肘が未だに完全にくっついてはいなくて、

ちょっとキャパ超えするとガーっと熱発しちゃうカンジ。

だから決してムリしない、出来ないってところ。

 

 

 

仕事においては。

11月に散々問題になったDeNAのキュレーションサイトの件の煽りを受けて。

私もかなりいろいろと大変な状況にありました。

 

私自体は他記事のリライトはじめ、

一切の不正は行ってはおりませんでしたが。

 

これまで実際に経験したなかにおいては。

クライアントや編集サイドから「参考記事」というのを提示され。

…端的に言えば「この記事の内容を別の言葉に置き換えてください」と、

そういう指示を暗になされるわけですよ。

 

こんな風に見えても穂花はかなり真面目な性格で。

「出来ない」そう一旦思ってしまうと本当にやれなくて。

それゆえに…クライアントさんとのトラブルも多々ありました。

 

穂花は官能小説の執筆をしばらく中断したのち。

かの「ランサーズ」でWebライティングの基礎を学んでいました。

変な話、もともとがプロのライターだった穂花なので。

ランサーズ登録後、実質2か月もたたないうちに、

いわゆる「認定ランサー」に出世?は叶ったのですが。

 

ランサーズのクライアントさんは…すべての方がそうだとは決して思いませんが。

なかには本当に…(お察しください)なクライアントも実在しました。

 

ちなみに、穂花本人は本名ではないにせよきちんと。

「前田穂花」と個人を認識出来るペンネームと顔写真をアップしたうえで、

仕事の依頼を受けていました。

さらに非公開にはしていましたが、ランサーズの運営には、

本名や住所等もきちんと伝えたうえで、

本人確認・認証をとって仕事の依頼を受注していました。

 

その一方で。

実際に発注するクライアントの情報は。

一切穂花たち仕事を受注する側には伝えられません。

つーか、クライアントはハンドルネームだけで仕事依頼が可能だし。

ランサーズに認証されてなくても発注は出来るシステム。

 

そこまでクライアントの情報が非公開でもオッケーなのは。

クライアントが優秀なライターはじめプロフェッショナルと、

直接契約してしまわない意図も含むんだそうですが。

 

逆に匿名なのをいいことに、非常識な依頼をするクライアントは、

かなりの数存在しました。

 

Webライティングにおいても当然。

例えば医療行為や薬物の効能についての記事は医師や薬剤師などの、

有資格者しかライティングしてはならないと法で定められているのですが。

 

ぶっちゃけていえばただのエロ作家でしかない穂花に…

 

 

「〇〇と××の記事を参考にがんについて記事を書いてください」だとか。

「統合失調症の薬物療法において、

〇〇という薬の効能と副作用についてライティングしてください」だとか。

 

もう平気でそういうヤバい依頼が来るんだよ。

 

当然法に抵触する内容だから。

引き受けられない穂花がお断りすると…

 

「前田さんにはほかの方より高額のギャラ(っていっても一記事辺りせいぜい300円程度の額)を

お支払いしているのに…」と。

本当にイヤミばっかり言われて。

 

…300円くらいのことで精神衛生上、イヤなことはしたくはないから。

 

ガマン出来なくて穂花、とっととランサーズをフェードアウト。

 

――5ヶ月で退会したことが逆に、

今回のことにおもむろに巻き込まれずに済む結果につながりました。

 

今思うと…認定ランサーである穂花には。

DeNA案件(だと思われる)のオファーも頻繁に来ていたので。

 

まあ。ランサーズを退会後もだな…

 

ランサーズの会員規約は誰でもインターネットで見られるから、

敢えてぶっちゃけてお話しするんだけど。

 

違反すればものすごいペナルティが課せられているというにもかかわらず。

甘言を以て穂花と直接契約を試みるクライアントも存在したし。

 

そういう話が来るたびに、イヤな思いをする穂花。

 

 

そして。

DeNAキュレーションサイト事件発覚後も。

 

職務上の秘密を保持する義務が穂花にもあるからここでは、

決してディープには触れられないんだけど…

様々な場面でつらい思いをしています。

 

それこそ余り言えないんだけど。

ランサーズやクラウドワークスのような大手はともかく。

 

もっと弱小のクラウドソーシング各社の案件をググってみると…

未だに…相変わらずヤバい仕事の依頼について…

案件が一記事100円程度の報酬であふれています。

 

いや、大手クラウドソーシングではそのテの発注がかけられないから。

ヤバい案件は弱小の会社にシフトしたって感じ。

 

要はそれだけアンダーグラウンドになってしまい、

それだけ問題の本質も見えなくなっちゃったんだよ。

 

 

そんななかで。

 

 

 

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もう筆を折ってしまおうかな。

本気でそう思ってしまったこともしばしば。

モノしか書けない穂花だから、ほかの仕事に今更シフトもかなわず。

今後も原稿を書き続けるしかないんだけど。

 

許されるのならば…いろいろありすぎたので。

ここではとてもお話出来ないくらいにつらいことばかりだったので…

出来ることなら…穂花は当面ライティングを休みたいくらい。

 

 

とにかく疲れ切っちゃって。

今は痛む左肘を庇いつつ、新居への引越しの準備を、

遅々と進めている穂花だよ。

 

もともと身体が利かないうえに、右腕オンリーだからね。

もう本当にお粗末だとしかいえない作業ぶりだけどね。

 

ここでお話ししたのは問題のほんの一部。

本当にしんどいことこそ、本当は誰にも言えないものなんだよ。

 

まあ、現状はいっぱいいっぱい。穂花はいわばうつ状態だから、

余計に原稿が書きたくないのかもしれないよ。

 

それでも…書くことしかメシの種もないから。

来年もきっと…ぶうたれながらも。

穂花はそれこそもう条件反射みたいに。

毎日パソコンのキーボードを叩いているんじゃないのかな。

 

 

そんな穂花であっても。

 

この一年も皆様からの応援があったからこそ…

こうやってプロのライターとして存在出来得る自分なんだと、

心からの感謝を申し上げたいよ。

本当にほんとうにありがとう。

 

 

しばらく体調不良の状態が続いていたから。

仕事にもならなかったし、サイトやブログにアップするための写真も、

一切撮っていなかったんだけど。

 

年の瀬も押し迫った大晦日!

穂花ちゃん、千葉県柏市を中心にロケ撮決行!

和服での撮影を予定していますが…まあ穂花には、

ヒートテックならぬ自慢の「ミートテック」があるからww

多少の寒さなら大丈夫なんじゃないかな??

 

もはや「奇跡の五十歳」とも評されているから(笑)。

穂花はすでにエイジレス、トシなんて忘れます…

それこそ文字通り「トシ忘れ」だわ、おあとがよろしいようで。