若いひとたちに
「カワイイは正義」の本当の意味―三年前の「今日」を振り返って
前田穂花です。 正直に言うと「愛」という言葉は穂花が大っ嫌いなものの代表格。 だけど、今日7月26日はものすごく悲しい出来事、世の中を震撼させる事件が起きた日であって。 しかも皆さん「喉元過ぎればなんとやら」状態で、 今 …
新しい時代に悲しんでいるあなたへ【亡妻を想いつつ大伴旅人も切なさを感じていた】
2019年5月1日 あなたへー穂花なりのエール愛する子どもたちに若いひとたちに
初春の令月にして気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は佩後の香を薫らす (中略) 我が園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも 大伴 旅人 穂花です。 今日から令和がスタートしました。 だけど…不況と不安と低迷と …
「平成」という時代が苦しかった私に、そして全ての人たちに
2019年4月30日 あなたへー穂花なりのエール愛する子どもたちに若いひとたちに
前田穂花です。 平成最後の日、町田はしとしとと雨が降る肌寒い一日になっています。 昭和の終わりを私は熊本(の下通のとある居酒屋)で迎えましたが。 三十年前の冬の日、崩御の朝を思い起こせばやはりこういうお天気でした。 ここ …
相変わらず死にたい…つーかなかったことになりたい、けれど【死にたい気持ちをやり過ごす】
2019年4月1日 あなたへー穂花なりのエール穂花ちゃんの呟きという名の溜息若いひとたちに
穂花です。 新年度がスタートしました。 今日は新しい元号も発表されるのだとか。 世の中はどんどん動いているんだなあ…なのに。 穂花ときたらずっと人生省エネモード、ひとりだけ取り残されてるよ。 時代の変化についていけずに世 …
自分のなかの「死にたい気持ち」に向き合う
2019年3月27日 あなたへー穂花なりのエール愛する子どもたちに若いひとたちに
穂花です。 私が人生で最初に死にたいと思ったのは小学校4年生、十歳の時です。 当時の私は複雑な家庭環境に在って、虐待としか思えない仕打ちに遭っていました。 自宅は子どもの私にとって安心できる居場所であるどころか、 元養親 …
【うつ回復期の過ごし方】「外に出られない自分」を許すために
2019年3月27日 あなたへー穂花なりのエール愛する子どもたちに若いひとたちに
前田穂花です。 本当に落ち込んで落ち込みまくってる時って、 むしろ死にたい気すら起きない…私自身の経験を通じてそう強く感じます。 私に限らず「ドドうつ」の沼にハマり込んでいる期間は、 本当にほんとうに何もできないから、死 …
決して弱くて悪い奴ばかりじゃない。人間には必ずいい人もいるから――三回目の“あの日”に障害当事者のひとりとして想う
穂花です。 個人的にいろいろ想い悩むことが続いたのもあって… Kindleを使って療養中のベッドでヴィクトール・フランクルを読んでいます。 高校の倫理社会で手にはしたものの読破ができなかった「夜と霧」からスタートし。 二 …
正義なはずの「カワイイ」がしんどい
2018年5月21日 穂花ちゃんの呟きという名の溜息若いひとたちに
実は。 ここ暫く私が着ている服の数々に対してかなり辛辣な意見を寄せられることが続いていた。 いただいたご意見については全て真摯に拝読した。 真面目に受け止めたけれども…こちらが誠意を以て対応すればするほど。 結果的にはし …
自分を決して粗末にしないで
2018年1月8日 あなたへー穂花なりのエール愛する子どもたちに若いひとたちに
本日は「成人の日」。 新成人となられた皆様、おめでとうございます。 若い方は本当に社会の希望だと… そう私は思っています。 単純に若い、っていうだけで未来があるじゃないですか。 未来に向けて変わり得る可能性という名の希望 …
いつか巡り合う未来の自分のために
2018年1月1日 あなたへー穂花なりのエール若いひとたちに
多分。 希望なんて他人に叶えてもらうもんじゃないよな。 夢だって誰かに見せてもらうものなんかじゃないでしょ。 幸せだってそうだな。 もしも目の前に王子様が現れて。 「君を一生幸せにします」とプロポーズされたとしても穂花は …