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正しい意味での「無敵」
2019年10月25日 あなたへー穂花なりのエール若いひとたちに
スーパーポジティブ!をウリにしてる穂花だけど、 これって…単に虚勢を張ってるだけだから。 本当はものすごいヘタレだから。 ヘタレゆえに弱さを晒したらそこですべて終了すると信じてるビビりだから。 だから強がって無理して笑っ …
貧困撲滅のための国際デーに考える障害者の生活実態
2019年10月17日 障害者としての穂花
本日10月17日はユニセフによる「貧困撲滅のための国際デー」。 世界のみならず、 日本でも「子どもの貧困」に対する取り組みの前進と徹底について、 さまざまな協議がなされた一日でしたが。 車椅子に乗っている私は、 当事者と …
夏休みが終わる今、なぜ自殺しちゃいけないのか説明するよ
2019年8月31日 あなたへー穂花なりのエール愛する子どもたちに若いひとたちに
9月1日になるよ。 ご存知の方も多いかも知れませんが。 年末年始は世界的に見て自殺が多いモンダイのシーズン。 なぜなら、クリスマスや年越しは新年のアットホームな行事は真逆に、 人に孤独を強く感じさせる性質をも孕んでいるか …
穂花からの手紙
2019年8月27日 あなたへー穂花なりのエール若いひとたちに
穂花です。 脳梗塞の後遺症で日々苦しみながらも、 死ねもしないままに暑さ厳しい夏を超えました。 さて。 以下は覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕拘留後に起訴されて、 有罪判決を受けた現在は控訴し、首都圏のある拘置所内で刑の確 …
令和の御代も相変わらず「命がけ」な重度障害者
穂花より一つ上の世代の重度の障害者の方は。 口々に「生きるのは命がけだった」そうおっしゃいます。 開口一番「地域生活は常に闘いの連続だった」そうおっしゃられます。 ハンディキャップをお持ちの(穂花より)上の世代の方々の。 …
どうにか再起をかけたい穂花
2019年8月18日 穂花ちゃんの呟きという名の溜息障害者としての穂花
前田穂花です。 本当であれば。 本日から自身の冠番組「前田穂花のJust Now!」が、 厚木のネットラジオ局「らじきゃす」からON AIRするはずだった…のに。 先月24日に脳梗塞を再燃させて以来、 構音障害の後遺症が …
日本オストミー協会のイベントにお邪魔しつつ、障害を「知ってもらう」ことについて考察
2019年6月8日 障害者としての穂花
穂花です。 梅雨の中休みのような晴れ間が覗く東京の週末。 1964年にオリンピックが開催された際の選手村、 代々木の国立オリンピック記念青少年センターで催された、 日本オストミー協会のイベントにお邪魔しました。 日本オス …
新しい時代に悲しんでいるあなたへ【亡妻を想いつつ大伴旅人も切なさを感じていた】
2019年5月1日 あなたへー穂花なりのエール愛する子どもたちに若いひとたちに
初春の令月にして気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は佩後の香を薫らす (中略) 我が園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも 大伴 旅人 穂花です。 今日から令和がスタートしました。 だけど…不況と不安と低迷と …
「平成」という時代が苦しかった私に、そして全ての人たちに
2019年4月30日 あなたへー穂花なりのエール愛する子どもたちに若いひとたちに
前田穂花です。 平成最後の日、町田はしとしとと雨が降る肌寒い一日になっています。 昭和の終わりを私は熊本(の下通のとある居酒屋)で迎えましたが。 三十年前の冬の日、崩御の朝を思い起こせばやはりこういうお天気でした。 ここ …
自分のなかの「死にたい気持ち」に向き合う
2019年3月27日 あなたへー穂花なりのエール愛する子どもたちに若いひとたちに
穂花です。 私が人生で最初に死にたいと思ったのは小学校4年生、十歳の時です。 当時の私は複雑な家庭環境に在って、虐待としか思えない仕打ちに遭っていました。 自宅は子どもの私にとって安心できる居場所であるどころか、 元養親 …